A. メイクをすることで患者さんの「QOL(生活の質)」が上がるという考え方から、重症でないときは、怖がらずメイクを楽しむべきとされています。
メイクをすることには次のようなメリットがあると言われています。
①きれいにメイクをして、気になっている肌をカバーできれば、自分に自信がつき、職場や学校にも明るい気持ちで通えるようになります。
②きれいにメイクをしたら、化粧くずれを避けるために顔をいじらないというクセがついて、かきむしるのを我慢できるようになることもあります。
③きれいなメイクを続けるために、重症化を避けるようにしっかり治療をするようになります。